京都大学での4年間をまとめた作品集。36Matkaから早くも一年が経ったが、この1年間の己の思考録として48Matkaを残したいと思う。学部3年最後の課題「漂泊の途中で」で考えたこと、「人生とはいかに可能か」という一つの課題。卒業設計でもう一度その問いに回帰することができた気がする。そして、そこから建築を建築する者としての理論を朧げながら確立することができた。ラポート、僕はこの言葉に全てをかける。...
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京都大学での4年間をまとめた作品集。36Matkaから早くも一年が経ったが、この1年間の己の思考録として48Matkaを残したいと思う。学部3年最後の課題「漂泊の途中で」で考えたこと、「人生とはいかに可能か」という一つの課題。卒業設計でもう一度その問いに回帰することができた気がする。そして、そこから建築を建築する者としての理論を朧げながら確立することができた。ラポート、僕はこの言葉に全てをかける。
旅をすること、それはものあいの具合を観察すること、我々はひとあいを設計する。ひとあいが重なる時、ものあいが生まれる。世界中を旅する、日本を旅する、ただ日常を旅すること、ほんの小さな日常を旅することでも、ものあいは見つかる。そしてものあいが重なる時、建築という名の間世界が出来上がる。我々が目指すのはその間世界である。生きること、すなわち旅をすること。48の旅を終えた今、終わりなき旅の一端を残す。
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