By Ensemble Per Questa Bella Mano
今回のコンサートは、現在同歌劇場で公演中の Cosi fan tutte (邦題:
女は皆こうしたもの) を作曲した Wolfgang Amadeus Mozart に関
係のある作曲家ばかりを集めて企画されました。彼が活躍した18世紀
中、後期は、ヨーロッパの大部分を支配していたハブスブルグ家の
黄金期、そのお膝元のウイーンでは、同家に仕える音楽家達がひしめき
合い、才能の火花を散らしていました。
その内のひとり、Johann...
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By Ensemble Per Questa Bella Mano
今回のコンサートは、現在同歌劇場で公演中の Cosi fan tutte (邦題:
女は皆こうしたもの) を作曲した Wolfgang Amadeus Mozart に関
係のある作曲家ばかりを集めて企画されました。彼が活躍した18世紀
中、後期は、ヨーロッパの大部分を支配していたハブスブルグ家の
黄金期、そのお膝元のウイーンでは、同家に仕える音楽家達がひしめき
合い、才能の火花を散らしていました。
その内のひとり、Johann Mathias Spergerは、コントラバスの名手と
してその名を国内外で知られていました。この時代のコントラバスは現
在の物と調弦法が違い、ニ長調で調弦されていた為、同調で作曲された
ソロのパートがとても華やかな響きになります。
勿論、今回もこのウイーン式調弦で演奏されます。このデュオ曲でコン
トラバスのお相手をするのが、あまり知られていないヴィオラダモーレ
という楽器です。6本の共鳴弦を備えたこの楽器もニ長調に調弦されて
いる為、一緒に演奏するとまるで大聖堂で聞いているような錯覚を起こ
させます。どうぞ目と耳でお楽しみください。
Leopold Mozart は、息子アマデウスの中に稀な才能をみつけ、最高
の教育を施して、その結果今私たちの耳にする素晴らしい名曲の数々を
世に残す事を可能にしました。
あまり知られていませんが、彼自身も立派な音楽家でした。今回は殆ど
弾かれる機会の無い、 カエルのパルティータ を演奏します。名前が表
すように、宮廷などでの正式なコンサートの為に書かれた曲ではなく、
家族で演奏旅行中に、泊めてもらった 修道院の音楽家の為に お礼に書
かれた曲だそうです。よく聞くと、たしかにカエルの鳴き声がきこえて
くるあたり、教育パパの反面ユーモアに溢れた人だったのでしょうね。
コンチェルティーノ お昼のコンサート
王立モネ歌劇場 La salle Fiocco にて ( rue Leopold 23, 6階 )
2013年5月17日午後12時30分より
17sweet17.
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モーツァルトと仲間達
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